改めて感じる遺言書の必要性
以前から相続が生じた場合を考えて、遺言書は必ず作成しておくべきだと考えています。
「俺を殺す気か!」
と遺書と勘違いしている方も多いというのが、遺言書を作成していない理由となっているのも事実かと思います。
どんなに相続財産をあげたい人がいても、逆に、どんなに相続財産をあげたくない人がいても、遺言書がなければ、法律の定めた通りの人に、法律の定めた割合で相続財産が分けられてしまいます。
自分が築き上げた財産なのですから、せめて自分の思った通りに財産を託すことができれば、安心できるのではないでしょうか。
その際には、大切な家族への最後の手紙となる「付言事項」をお忘れなく!